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読書感想文No.6「まんがでわかる7つの習慣」フランクリン・コヴィー・ジャパン監修

世界的な名著「7つの習慣」。

 読む目的

習慣を自分の中に取り入れ日常的に使えるようにすること。

 

要点

1.主体的である
人間として自分の人生に対する責任をとること。
行動は変えられるが、結果は変えられない。
日々の行動を変える事で、結果も徐々に変わってくる。

2.終わりを思い描くことから始める
何のために行動するのかを自覚するとブレがなくなる。
会社や家族のためよりも自分の中の原則、

根本的な価値観は何かを明確にすると、安定感が増す。
行動は原則に基づいているかどうか。

3.最優先事項を優先する
4つの窓の第二領域である緊急でないが、重要な事を優先する
自分の役割を定義して、そして目標を設定して、予定を埋める。

4. win-winの関係になる


5.まず理解に徹し、そして理解される
話すより聞くことから始めよう。
共感による傾聴が大切。

相手の目線で、相手が世界をどう見ているのかを感情移入によって理解する。
自分の世界を通して相手の世界を決めつけるのは良くない。

6.シナジーを創り出す
両者の意見を活かした新しい案を創造する。

7.刃を研ぐ
肉体、精神、知性、社会や情緒。

 

読んだ感想

どの習慣もやはり取り入れたい内容だと感じる。

第1の習慣から第7の習慣に徐々に形成していくようにと書いていたが、同時進行で進めていきたい。特に第1・第2・第3辺りはすごく大切だと感じる。

 

日常生活でどう生かすか

僕たちは自由である。住むところも、仕事も、なんでも自由意志で決められる。

だからこそもっともっと主体的になりたい。全ての選択を自分で選び、責任を負う。

自分が取捨選択をしているという意識を強くもつということ。

そして終わりとなるゴールをありありと意識する。この感覚がないと価値観が定まらず、判断が鈍る。

自分は何がしたいのか?

もし今日が人生最後の日ならばどのような行動をとるのか?