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読書感想文No.5「色の心理学」佐々木仁美

自分の好きな色は青色である。

そして黒と白色、さらにグレーである。服装を選ぶときは落ち着いた色を選ぶのが好きで、赤とか黄色とかは全く着ない。

そしてふと思ったのだが、人それぞれ好きな色は異なり、それは服装や、アクセサリー、インテアリアなど色々な所に見られる。

色とパーソナリティの関係に興味を持って、この本を購入して見た。

 

 

読む目的

自分がなぜ青色が好きなのかを知るため。また人が好きな色と性格の関連を知るため。

無意識で選んでいるつもりの色でも、そこには人の心理が反映されている事を学ぶため。

要点

赤色:情熱的、活動的、義理人情に弱い。直感を大切にし、怒りっぽい可能性がある。

オレンジ:社交的、陽気で明るい、依存の可能性もある。

黄色:明るく、ユーモアがある。甘えが強く、自己中心的な面がある。

:安らぎを与える。協調性があり、聞き上手な一方で、八方美人で優柔不断になりやすい。

:平和的で、信頼でき、冷静な判断ができる。孤独な面があったり、権威に弱い。

:癒しを与え、奉仕できる。憂鬱な状態の可能性や現実逃避の願望もある。

ピンク:優しさや思いやりがある。わがままで愛を求めすぎる傾向もある。

白:純粋で繊細、また正義感がある。一方ガラスのハートであったり、完璧主義な傾向がある。

黒:強い信念があり、意志が強い。しかし心を閉ざしている可能性や、ストレスが溜まっている可能性がある。

読んだ感想

ある程度自分が好きな色と性格も一致していると感じたが、一方でオレンジや黄色は色としては好きではないのだが、自分の性格として明るさやユーモアは大切にしたいとは思っているので、色=その人の性格全てとはならないと思った。

ただ、初対面での印象付けにおいて赤=情熱的、青=冷静、白=正直で正義感がある。黒=意志や威厳を示すのようにある程度の印象作りには役立ちそうである。

日常生活でどう活かすか

自分のテーマカラーを明確にしたい。自分の場合は青色をテーマカラーとしたい。

海が好きだし、また自由を追い求めている自分もいる。誰からも縛られる事なく、どこまでも広がる青空のように伸び伸びと生きたいという事も関連していると思う。

そして、相手には平和であることを示せるので、コミュニケーションを行う際にも

青を取り入れると役立ちそう。