やりがいについて
日本に住む多くの人は仕事をしなければならない。
最も根本的な理由は生きるためであろう。
働かなければ収入が得られず、満足のいく食事も出来ずいずれ・・・
ということになりたくないため多くの人は働く。
・やりがいは仕事に求められると理想か
一日8時間×5日=40時間を組織・企業で務めている人の多くは過ごしている。
定年が60歳だとしても人生の大半は働いて、食べて、寝ての作業に充てられる。
寝ている時には意識がないので、これに関してはいかに質の高い睡眠が出来るかだけ考えていればよいと思う。
一方仕事は意識していないと出来ない。考えて、実行して、失敗して成果を出して。
それを繰り返す。
だからこそ、やりがいが必要になると思う。
時間が過ぎ去るのを待つ仕事は出来れば避けたい。
お金をただ稼ぐだけの仕事は出来れば避けたい。
プライベートと完全に切り離されるような仕事は出来れば避けたい。
心から楽しめる仕事を見つけるのは中々出来ないかもしれないけれども
出来れば自分が楽しめる仕事を見つけて、それに全力を注げるのは理想だろう。
小さい時から何か就きたい仕事があれば、それに向かって全力で取り組んでいくのがよい。
きっと人が心から楽しめる職業はせいぜい1つか2つ、多くても3つくらいだと思う。
人生の楽しさを見つけられるためには、やはり幼少期の頃からの多様な経験が大切になってくるのだと思う。
好きがなければ嫌いもない。という人生を送るのはすこし寂しい気がするので、
やはりやりがいを探す人生の旅は必要だろう。
今は幸いにも自分のやりがいを強く感じることが出来る仕事が出来ているので
幸せだと思う。