7月の備忘録

やる気が起きないときの対処法

 7月の三連休。

初日は研修に行き、そして実家へ。

“井の中の蛙大海を知ろうとする”という事でやはり研修は

自分の授業にどう活かせばよいのか考えながら聞くと勉強になる。

研究会などでは、がっつりと教授法が学べるし、出版社主催のセミナーでは

参考書などが頂ける時があるので、時間があればやはりどちらも出たい。

しかしながら、何かの目標がひとつ達成すると、当然その上には上があり、

自分の実力と比べるととんでもなく出来る人は世の中に大勢といる。

この仕事が自分には向いていると思うし、逆に他の仕事が

全く想像できないため、とにかく知識（証明できる何か）・教授法・進路指導の3点を向上させないといけない訳ではあるが、連休の、そして雨の日となるとどうしても、どうしてもやる気が起きず、ついつい無駄に寝てしまう事がある。寝る事は欠かせないが、惰性で寝てしまうのは何も生産出来ていない事になる。またスマホで全くもってどうでもよいサイトを見てしまうのもまた意味がない。その事が未来のためになることではない以上、やはり単語の１つでも覚えろという話なのだが、そういった惰性の時間が嫌いな訳でもないという非常にあやふやな考えでいる。

無駄だなぁと感じたらまずは起き上がり、単語帳に手を伸ばしたり、何かの作業をしてみる。そうすると不思議と脳のエンジンはかかりやすくなる。