世界史よりも塩の歴史を学ぼう
やりたい事は沢山あって、好きなことが仕事になれればいいかもしれないが、
やはり人が出来る事って限られていると思う。
中にはホリエモンみたいに医療からロケット開発まで手がけられる
超人みたいな人もいるが、多くの人は自分の得意領域は一つか二つくらいだろう。
自分はどうだ?
・シンプルを突き詰める
英語教育と受験指導の二つを軸に置きたい。
というか自分が仕事に出来るのはそれしかないと考える。
英語教育は、幼児~大人まで対象は幅広いだろう。
自分の英語の力を常に上げると共に、
多くの人達に対して英語を教えていきたいと思う。
いつかは論文発表や授業や指導法のプレゼンテーション
そして教員に対しても教えられるようになりたい。
受験指導で言えばやはり大学受験の指導に力を入れたいと思う。
どうやったら生徒が望む大学に合格させてあげられるか。
教科のことだけでなく、計画の立て方と実行や日々のモチベーションのコントロールなど受験指導には多くの要素が複雑に絡む。
これは楽しいと思える。
・自分を成長させるためにまやかしセミナーには行く必要がない
世の中には人生を劇的に変えるセミナーや
楽して副業で100万円といった広告が腐るほどある。
そんなものには行かない方がよい。
あまりにも抽象的すぎるからだ。
そして個人的には有益なものは一切ないと思っている。
自分も就職活動をしていた時に
声かけられて簡単なアンケートと電話番号を記入してしまい
その後電話で何度が就活セミナーの勧誘を受けたことがある。
他には住宅アンケートや転職の勧誘、謎のアンケートも数回ある。
心理学をかじっているので、スモールステップを踏ませようとしているのも
分かるし、営業もしていたので一連の流れも理解しているため、
このような詐欺まがいにひっかかることはない訳だが、
迷惑だし、何よりこの人達はやりがいを収入以外でどう見出しているのだろうと疑問に思う。
・世界をよりよくしたいと考えるのは無理
社会貢献などはビル・ゲイツや孫さんに任せるとして、
自分はそんなたいそうなことは絶対に出来ない。
目の前にいる生徒の英語をどう伸ばそうかを必死に考え実行することを極めたい。
・専門性がある仕事は個人的に好きだということ
医者、弁護士、教師
こう言った専門性の高い仕事は好きだし、その道のプロとも呼ばれるので
その領域でとことん努力していきたい。
やはり今の仕事は非常に楽しいという結論に至る。