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ベンチャーか大企業か

ベンチャーか大企業か。

 

最近ではベンチャー企業という名前が市民権を得てきたように思える。一昔前だとIT系ベンチャーという名前が一般的だったと思うが、今ではITのみならず数多くのベンチャー企業がある印象がある。きっと自分達の親の世代にとってはベンチャー企業に対して、ブラック・福利厚生がないというイメージを持っている人も多いのかもしれない。

そこで、自分なりにベンチャー・大手の良い点悪い点を考えてみた。

 ベンチャーで働くという事

メリット

まず、自分の頭でしっかりと考える必要があると思う。枠組みがないため自分がどのような事をしたいのか、それをしっかりと考える必要があると思う。「周りがどうにかしてくれるだろう。」「言われた事をやれば良い」という事ではダメだと感じる。

その一方でやはり自分がしたい事がとことん出来るため、自分で色々とやりたい事がある人にとっては最高の環境ではないだろうか。

・自由

裁量権が大きい

・やりたい事が出来る

デメリット

・福利厚生はない

・ミーハー向きではない

・自分がどうにかしないとどうにもならない

 

大企業で働くという事

メリット

圧倒的な福利厚生と、社名で守られているという点は大きいだろう。枠の中でどれだけ成果を出す事が出来るのかそれが重要だと思う。

・福利厚生

・安定感

・社名ブランド

デメリット

与えられた仕事の中、与えられた枠組みの中でどれだけ成果が出せるかという事が重要なので、自分で色々とやりたい人にとっては窮屈に感じてしまうのかもしれない。

・縛られたくない人には向かない

・チャレンジ精神がある人にも向かない

 

自分はどっちで働きたいのだろうかと考えた時、純粋に楽しめそうなものがどのようなものか考えた時、やはりベンチャー気質の企業で働く方が向いているのかもしれない。

無意識の意識

話は逸れてしまうが、自分は昔から人と話す事が好きだった。人とコミュニケーションを取る事が好きだった。しかしその理論は学んでこないで、常に実践、実践を繰り返してきた。しかし最近ではNLPエリクソン療法、ラポール形成などコミュニケーションにおける重要な理論を自分で学んできた。このような理論はとても面白くまた日常会話においてもとても有効だと感じる。ただ、自分はまだこのような理論がしっかりと活かせているかと言われるとそうではない。相手と話しをする時にこの理論が頭の中で常にイメージしている訳ではないからである。お酒を飲むとなおさらである。理論を意識しようと思ってもそう簡単には出来ないという事を実感している。つまりこの理論を無意識的にコミュニケーションというアウトプットの場において出せるようになる事が望ましいのだと考える。そのためにはやはりInput⇒Output⇒Performance⇒Assesment⇒Reflectionを常に繰り返す必要があると感じる。繰り返しのサイクルはとても重要なのだと感じる。