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weakly pointそれはミクロな視点を持つこと

最近自分の弱点を把握してきている。

それは書類等においての細かい注意書き等に目が届かず、間違って記入してしまい、もう一度訂正し直す必要が出てくるというものだ。

 

 最近は、専修免許状や、修士論文の書類関係でとにかく毎日書類作成を行う日々な訳だけれども、結構細かい注意書きが記載されている。情報量も結構多くて読むのが面倒だと言ってしまえばそれまでなのだけれども、直筆で書くべき場所、ワープロで書くべき場所など、大切なポイントを見落としてしまい、訂正しなおすという作業を行う必要が出てきた。自分自身の負担にもなるし、また先生にも印鑑をもう一度押す手間をかけさせてしまうため、このようなものは出来れば一度で全てミスなく終わらせたいというのが理想ではあるが、自分はこのようなミスを結構起こしやすい。おそらく昔から文章を読む作業をそこまでしてこなかったから、概要などを掴むのは得意なのだけれども、ミクロな視点で文章を精読していく事が苦手なのだと思う。

とはいってもこれもカイゼンしないといけないので、どうやってこのようなヒューマンエラーを防げるのか、考える

(1)思い込みを最大限排除して、確認作業を繰り返す。

「これでいいだろう。」という人の思い込み程あてにならないと考えた方が良い。今回もワープロ推奨という箇所しかみておらず、直筆での記入という箇所を見落としていたためミスが起こってしまった。とにかく確認して確認して確認する。文字を確認する方が人の記憶よりもはるかに信頼出来るという事である。

 

(2)作業はとにかく思いついたらすぐに実行。記憶のフックをかける。

これをしないといけない、あれをしないといけないと思ったら、速攻で行動。すぐに行動すれば、ミスが起こってもリカバー出来る。そして人のワーキングメモリには限界があるので、それを圧迫しないためにもやるべき事をすぐに行う以外にも、やるべきことは付箋にかくなり、何かの印をつけるなりで、記憶を外部のフックにかける事が大切だと思う。

 

個人的にはやはり一番の思い込みを最大限排除して確認作業をとにかくたくさん行うという事が重要なのだと思う。文章を精読出来るミクロ能力つけないとですね・・・