読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

25歳の誕生日を迎えて考える、今の自分に足りないもの

25歳の抱負

今はアメリカにいるので時差が-14時間なのだけれども、日本時間では4月9日となり、誕生日を迎えた。もう25歳になってしまった。10年前の15歳の時、自分は果たして10年後の自分、つまり今自分がアメリカにいて、コーヒーを飲みながらブログを書いている事を果たして想像する事が出来たであろうか。いやそんな事は全く想像もしていなかったと思う。

そこで今回は25歳になったので、今の自分に足りないものを5つ書こうと思う

 情報量と批判的思考、そして要約する力

今でこそ日経やウェブのニュースを読むようになったけれども、まだまだ世の中に溢れている情報のほんの一握りしかつかめていない。

現代に関するニュースだけでなく、当然歴史やあらゆるジャンルの本などから情報を得たい。留学生同士やアメリカ人と話すようになってからは、自分には知識がまだまだ不十分である事を痛感した。

なぜ、多くの情報を集めたいのかと問われれば、多くの情報を持つことで多種多様な人と話せるようになるからだと思う。情報を共有出来る事は信頼関係を築く上では重要だ。そして情報を多く持つことで、相手が何を考えているのか、そして社会がどのような状態にあるのかなども把握する事が出来る。情報がなければ相槌しか打つ事が出来ない。そして情報を持つだけでは意味がない。wikihumanでは意味がないのである。情報の要点をまとめる力と自分なりに判断する力、主張する力を身につけたい。これも留学に来てから感じる事であるのだが、会話において重要な事は情報+自分の考えであると気がついた。

ただ単に相手に話を合わせるだけでは意味がない。自分はこの情報に関してどのような意見を持ってるのか、それを主張しなければ意味がない。結局情報というのは頭の中にあるだけでは意味がないのだろう。常にinputとoutputを行い、情報に磨きをかけ、そして要約する力と批判する力を身につけなければ腐っていってしまう。

 インターネット・本・人あらゆるものから良質な情報を入手していこう。

相手の立場になって考える・相手のフィールドで会話する。

自分は会話をするとき、やや自分の話に注力しがちであるのだが、このratioを変えていきたい。出来れば3:7で聞く割合を増やしていきたいと思う。

というのも、自分が一緒にいて心地よいと感じる人間に共通するのは、自分の話を聞いてくれる人なのだ。これは多くの人に当てはまる事だと思うけれども、なんでもかんでも自分の意見を主張するのは良くないと思う。人というのは、自分だけでは存在することが出来ず、常に相手との文脈の中に生きる生き物なのである。だからこそ相手の言葉に耳を傾ける事や、相手の立場になって今相手が何を思っていて、何を発したいのかをしっかりと考える必要がある。

相手のフィールドで会話をするという事に関して具体例をあげてみよう。

誕生日といえば、誰でも自分が主役になれる日である。そして誰だって祝われたら嬉しいものである。なぜか、それは他人が祝われているのではなく、自分が祝われているからだ。人の誕生日は忘れがちだか自分の誕生日は決して忘れる事がない。なぜか、自分の誕生日だからだ。人は本質的に自己中心的な生き物である。何も悪いことではない。欲望というものが存在する限り人は自己中心的に生きるものなのだ。例えば誕生日を祝う例をあげるとすると、人からメッセージやお祝いの言葉をもらったら相手が誰であろうと嫌な気持ちはまずしないだろう。ほとんどの場合好意的に受け入れると思う。自分ももちろんそうである。誕生日祝いのメッセージをもらったら嬉しく思う。

相手のフィールドで会話をするというのは、簡単に言ってしまえばどれだけ多くの人の誕生日にお祝いの言葉を送ってあげるかだと思う。つまりどれだけその人の考えている範囲で、その人の大切にしている価値観で、話が出来るかだと思う。そのレンジが人・情報共に広ければ広いほど良いと思う。

自分は格闘技や旅行が好きなのだが、そのフィールドで話が出来る人に対しては親近感を持ちやすい。逆にハト(よく公園などにいるハトの事)は自分の最も苦手な生き物なのだが、誰かにハトの事をどんなに熱く語られても、その話だけでは決してその人に対して好意的な印象は持てないだろう。

という事は常日頃から相手と会話する上で、何が趣味なのか、何が好きなのか、相手のバックグラウンドはどのようなものであるのかを聞いたら忘れない事が大切なのではないかと思う。それの典型例はやはり誕生日を覚えるであろうか。

 

健康に気を使う・オシャレをする・筋肉をもっとつける

 25歳ともなればあとはもう身体は成長する事はない。これからは徐々に衰えてくる。

シミやしわ、ホクロなども加齢と共に増加してくるのだろう。嫌だけれども人間である以上、老いていくものなのである。じゃぁ老いていくものなのだからあとはもう自然の成り行きにまかせようか、と言われればもちろんそうではない。自分は必至に抵抗していきたいと思う。具体的には食べる物と食べるタイミングとそしてトレーニングと、洋服と身に着ける装飾品、そして清潔さと匂いである。

食べ物・料理

どんなにスキンケアを外部から行ったとしても人間は、食べたものによって形成されるので、食べるものには気をつけたい。といっても全部オーガニックじゃなきゃダメだとか高カロリーのものは絶対に取らないとかそういう事ではない。長生きするおじいちゃんでもステーキを朝から食べていたりもする。重要なのは色々な食材を取る事だろう。

特に納豆・トマト・ヨーグルト・コーヒーは体にとても良いみたい。私は留学に来る前までは度々口内炎に悩まされていた。しかし、こちらに来てから毎日トマトとヨーグルトを食べるようになってからは口内炎は殆ど出来ていない。これからも摂取し続けよう。

また料理も帰国後しっかりと練習しようと思う。一人暮らしをしていた頃は本当に料理をしていなかったし、時々作る料理はめちゃ不味かった。しかし料理が出来る男はやはり魅力的だと思うし、調理時間に時間は取られても外食するより安上りだし、健康的だしメリットが沢山あるのでぜひ料理の出来る男になろうと思う。ちなみに留学に来てから初めてから揚げと手巻き寿司を作ったのだが、これが留学生などに大好評であった。

特にから揚げは非常に人気が高い。

オシャレに関して

留学生の中にはとても服装に気を使っている人もいる。そのような人たちに自分も影響を受けた。ある程度良い服を着る事は重要だと思う。またブランド×シンプルが自分のファッションスタイルとして最近確立してきている。

具体的には以下のブランドを参照してもらいたい。

 

(1)ラルフローレン (Ralph Lauren Official Online Site)

(2)TOMMY HILFIGER Online Store - JAPAN [ トミー ヒルフィガー オンラインストア ]

(3)Explore the World of Calvin Klein

他にもGuessやBANANA REPUBLIC、そしてアバクロなどがお勧めである。

清潔さ

この辺りは日々の意識によっていくらでも変える事が出来るのだが、爪や鼻毛や髭や髪の毛はなるべく短いスパンで手入れをすることであったり、化粧水やリップクリーム、ハンドクリームも毎日欠かさず行う事が重要だと感じる。

「あれ?ちょっと最近髭が伸びてきたなぁ。髪がボサボサしてきたなぁ」では後手に回っている。そう思う前に手入れをする事が重要なのだと思う。

トレーニング

アメリカではワークアウトと呼ばれる筋トレについてであるが、これもやはりメリットがとてつもなくある。筋トレは当然体にもいいし、心にも良い。適度に汗をかくことは精神的に安定するし、また頭をリフレッシュすることにも繋がり、睡眠の質も上がる。

こちらの大学に来てアジア系の人を見る機会はもの凄く少なくなってしまったのだが、その中で一人のアジア人が大学のジムで働いており、よく彼をよく見るのだが、欧米人顔負けのマッチョマンである。ここに自分としての仮説が思い浮かんだ。一般的に欧米女子からは受けが良くないといわれている日本人、またはアジア人であるが、欧米女子から受け入れられるためには筋肉量が必要なのではないかと思う。どうしても体格的に欧米男子と比べるとスモールサイズになりがちな僕らであるが、筋肉の量は努力次第で変える事が出来る。欧米女子に受け入れられるためにも筋トレは欠かすことが出来ないと痛感。そして日々どのようにして良質な筋肉を育て上げるかという事に関して思考を巡らせていると、どのタイミングで食事を取るべきか、またどのタイミングで寝るべきか、など生活習慣の質が勝手に向上するのである。理論と実践がこれほどまで如実に結果に表れる筋トレは奥深い。

ぜひ男女問わずやるべきである。というのもこちらに来てから思うのは、男女問わず、しっかりと体系を維持してる人は総じてトレーニングを物凄いストイックに行っている。美意識が高いのだと思う。逆もしかりでこちらの大学ではいわゆる肥満体型の人もとても多い。申し上げにくいのだが、特に女子の肥満の割合がとても高いように思える。アメリカの食生活の問題もあると思うけれども、やはり大切なのは本人の美意識だと考える。

圧倒的な主体性を身につける

主体的に人生を楽しむ。これは自分の人生のテーマである。誰も自分の人生を歩む事は出来ない。誰も自分の人生を楽しむ事も苦しむ事も出来ない。常に自分だけが自分の人生を歩めるのである。それには主体的に物事を判断してそして行動していく必要がある。「人がやっているから」「人に言われたたから」では常に主体的になる事が出来ず、流される受動的な人生になってしまう。自分がとことん楽しいと思える事や熱中できることに関しては周りが誰一人やっていなくても自分で積極的に行うべきだと思う。一人でどんどん行動出来る人間になり社会のゲームチェンジャーとなりたい。

多くの人を楽しませる・目の前にいる人を爆笑させる

自分はもっと主体的に人生を楽しんでいきたいのだが、当然一人では人生を楽しむことは出来ない。他者がいて自分がいるのだ。主体的に人生を楽しむという目的を達成するには周りにいる人たちを楽しませられる人間にならなければいけない。その規模は大きければ大きいほど良いだろう。多くの人を巻き込んで、もっと楽しい世の中にしてきたい。楽しい世の中にするためには、MIT Media Labの伊藤穣一さんが掲げている4つのPに着目したい。Project, Peers, Passion, Playである。学校でも職場、地域社会でもこの原理は当てはまる。具体的なプロジェクトを達成する目標を持ち、そしてその仲間たちと情熱を持ち、さらにあくまで遊びの余地を忘れずにいる。この4つのPを大切にして多くの人を楽しませたい。そして目の前にいる人を爆笑させるという事も重要である。人にとって最も困難なスキルの一つが笑わせるという事だと思う。当然、くすぐる訳ではない。会話によって笑いを生むという事である。笑いは多くの人を幸せにすることが出来る。人を笑わせるアプローチ法は様々だけれども、その人にとって最も自然に笑える笑いを提供していきたいと思う。

ここまでが今の自分に足りていないもの、もっと伸ばしていきたいものだ。

何歳になっても煩悩はなくなる事はない。ただ、これから”縁”をキーワードに常に相手のフィールドで物事を考えるくせをつけて多くの人を楽しませたいと思う。