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スペシャリストかジェネラリストかーボブはパソコンのスペシャリスト

昨日のインターネットの話の続き。

昨日はたまたまカフェテリアで会ったキムという友人に大学内でIT centerがあると教えていただき、そこへ行き修理してもらった。バッテリーの問題だったらしく、無事にpcが復活した。学内のネット環境も回復してまた当たり前にインターネットに繋がる日常に戻った。やはりネット環境がないと生きる事が出来ない。

 昨日の出来事からふと考える事がある。 

ボブはスペシャリスト

昨日修理してくれたのはボブ(仮)だった。髪はロン毛でボサボサでヒゲもかなり生えてて、清潔感はさほどない印象。しかし、ボブは非常に明るい表情で「保証は出来ないけれどもやってみるよ」と言い、1時間ほどで自分のパソコンを直してくれた。ロン毛の彼はとてもイケメンだった。ふと思った。彼はスペシャリストだと。パソコンやインターネットに関する深い知識があり、また知識だけでなく、パソコンを実際にいじることも得意なのだろう。そのスペシャリスト性を活かして、大学内のIT centerでバイトをする事が出来ている。そして、実際に人の役に立った。もちろん彼がパソコン以外にも得意な事があるのかもしれないが、彼は一つの得意分野を持っている。おそらく一昔前(日本だと10年前くらい?)はパソコンやインターネットに詳しい人は”オタク”扱いされていたように思う。そしてどちらかというと陰キャラというラベリングがされていたのではないだろうか。どちらかと言えばネガティブなイメージがあったのかもしれない。またこれも10年前(自分の中学時代を思い出しています)

ブログで情報を発信したり、個人メディアをやっている人は調子に乗っているなどというラベリングがされていたのではないだろうか。今では、個人がドンドン情報を発信できる時代になり、それはもう当たり前になってきている印象がある。個人メディアの典型例で言えばFacebookであろうか。実名登録をして、そして写真や文字情報、イベント情報など自分を表現する手段として使うことが出来る。(今ではMessengerとしての役割の方が重要になってきているイメージもあるけども)個人メディアでも実際にお金を稼ぐ事も出来る時代となった。パソコン・インターネットこれさえあればもうお金を稼げる時代になった。そして、ボブの例だが彼はスペシャリストだ。パソコン・ネットの知識があり、人を助けることが出来た。

 では自分はどうか。

何か突き抜けて出来るものはあるのだろうか。そう考えると実際はない。というのが本音である。昔から何かに熱中してハマった経験は特にない。だから、おそらく自分は何かのスペシャリストになる。という事はないのだろう。

例えば小林尊さん。

彼は大食い・早食いが得意でそれを武器に大食い・早食いをスポーツとして確立させた。様々なギネス記録を持っている。イチローは野球。小さい時から野球と言うスポーツをひたすら練習してそして、彼は日本の野球選手のレジェンドの一人となった。 

自分はお笑いが昔から好きだったから、人を楽しませる・人を喜ばせるという事は自分の人生の軸である。そのためこの点はずらさない。”人”という点に重点を置いて生きてきたようにも思えるけども、この世に生きるほぼ全ての人が他人の協力なしでは生きていけないので、”人”のスペシャリストになる

という事も難しいように思える。ただ、今の世の中スペシャリストかジェネラリストかという2つに分けるという事も実は無意味な気もしていて、結局は2つとも兼ね備えた人が”理想”ではあるのだろう。多くの知識を持っていて、そして自分の専門分野では決して人には負けない。ホリエモンのような人であろうか。

自分はおそらくジェネラリストよりだと思うのだが、この社会においては、何かを分けるという作業が大変難しく、また曖昧になってきているように思える。多様化がどんどん進んでいて、そしてそれらを有機的に組み合わせることが重要なのだと思う。

似たような個人が集まって、形成された社会ではなくて、全く違うバックグラウンドやパーソナリティを持った人同士が集まってそして何かが生まれる楽しさを実現していきたい。自分はこの多様化が進む社会において人を有機的に組み合わせることを通して、

個人に対して、そして組織に対して影響を与えて、社会を変えていきたいと思う。

昔から思っていたことなのだが、日本人って一つの組織にこだわりすぎているような気がする。なぜだろか。学校ではクラス制だし、その中でも特定のグループだけで仲良くする。大学では少し円は広がると思うが、それでもバイト先かサークルまたはゼミや必修クラスなどの仲であろうか。自分もそうだったし、社会との接点が無かった。

大学院に入って円を自分の中では広げられたのが良かったけれども、もっと小学生・中学生・高校生の時から社会との接点が広がるといいのだと思った。

その辺りを有機的に繋げられたら面白いかな。

といまは考えている。