文系大学院生の健康管理法
文系大学院生、皆さんはその言葉を聞いて何を想像するだろうか。
レアキャラ・研究三昧・徹夜・文献研究・・・
多少ネガティブなイメージが容易に想像つきそうである。
しかし、文系大学院生だからと言って、不健康でいていいという理由はどこにもない。
社会人、大学院生、肩書は違うけれども、身体に関してはどこにでもいる24歳なので当然、健康でいた方が良いに決まっている。
”大学院生免罪符”は健康においては適用されることは無い。
【レアキャラ】
確かに文系大学院に通っている学生時代は少ないだろう。
自分も大学に入学した頃はまさか大学院まで進むとは思ってもいなかった。
理系の学生は院まで行く友人も多くいるのだが、大学時代の文系の友人で院まで進んだ人は自分を除き誰もいなかった。
文系大学院生、確かになかなかその実態はイメージしにくく、ネガティブな連想も想像しやすいだろう。
けど、そこまでネガティブな想像はしないで大丈夫である。
もちろん研究に関しては学部時代よりも求められる水準は高く、多くの時間を割かないといけないが、楽しもうと思えば、自分次第でいくらでも楽しめる。
【原因帰属】
大学生であろうが、文系大学院生であろうが、社会人であろうが、楽しめる人はどんなステージでも人生を楽しめるのである。
研究が大変、労働時間が長い、環境が恵まれていない。
それらは全て言い訳になってしまう。
言い訳をしてしまえば、とても楽になる。原因が自分ではなく、外にあるからである。
原因を一度外に求めてしまえば、自分はもう改善していく必要はない。
なぜなら外にある原因は自分では変えることが出来ないからである。
しかし人生を楽しむためには自分に起きる事全ての原因を自分に帰属させる必要があると最近思う。外でなく、自分に原因があると考える事は言い訳がしにくい環境になる。
言い訳が出来ないと人は真剣に物事に取り掛かる。原因が内にあるので、変えていかないといけないのは自分自身そのものだからだ。
【決めるのは自分次第】
人生楽しめるか楽しめないかは全てその人が決めていくものなので、当然文系大学院生もその期間とことん充実させるかどうかはその人次第。
周りが決めるものではない。周りは対して気にしないし、そして決めることも出来ない。
健康でいるか、不健康でいるか、それを決めるもの自分自信。
大学院生で研究が忙しくて・・・それでついつい不健康な生活を送ってしまう。
アメリカ留学で食事が本当に油っぽいものばかりで、ついつい太ってしまう。
【内か外か】
それらは原因を全て外に置いている。
外に原因があって、それは自分自身で変えることが出来ない。だから自分に原因がない。そう考えれば楽になる。
とことん太っても、それはアメリカと言う食生活の違いが原因なっているので仕方がない。
それでは決して本人は改善していく事は出来ない。
体型を維持する事・健康でいる事、それは外部に原因があるのではなく、常に自分に原因がある。
自分に原因があると分かれば、人は努力を行う。
マインドセットを変えることは大きく、結果にコミットする事に繋がる。
【理想的な食材】
では具体的にどのような生活を送っているのか。風邪を防ぐ理想的な食材があるという記事をどこかで見た。
・トマト
・ヨーグルト
・納豆
である。具体的な効果は忘れてしまったけども、この3つの食材は体にとても良いらしい。
私も日本にいるときは積極的に毎日食べるようにしていました。
また現在はアメリカ留学に来ているのだが、トマトとヨーグルトは毎日食べている。
【アメリカ留学の食生活】
アメリカ留学の一日の食事
朝 牛乳とプロテイン・コーヒー
昼 パスタ(トマトソース・ベーコン入り)・サラダ(緑野菜・トマト・豆)・ヨーグルト・コーヒー
間食 コーヒー
夕食 サラダ(緑野菜・チキン・トマト・コーン)or サンドイッチ(緑野菜・トマト・ツナ・ローストビーフ)
夜食 緑茶
*ちなみに揚げ物は体には良くないらしいです。特に長時間時間が経過した食べ物は要注意する必要があるとの事。
身体の感覚的に良いと感じているのは、トマト・コーヒー・豆である
特にコーヒーは毎日3杯飲んでいるのだが、もう毎日3杯飲むことが欠かせなくなってしまった(笑)。
【日々のトレーニング】
大学内に体育館があり、かなり設備が充実している。
1 ランニングマシーン 20分
2 ペンチプレス等のウエイトトレーニング 40分
3 腹筋・体幹などを中心としたマット運動 10分
4 ランニングマシーン 20分
全部で90分、1時間半くらいのメニューをこなしている。
大体週に3回程度、ランニング、マット運動のみの日を含めたら週に4回程。
【睡眠時間】
なるべく12時台に寝るようにしている(12:30-1:00)
そして朝は8:00起。
毎日7-8時間の睡眠時間を取っている。
この生活リズムをキープしてからは日中は全く眠くならない。
ただ、12時間寝ても7時間寝てもそこまで違いはないと感じている。
人間の理想睡眠時間はは6.5~7時間らしい。
【オールナイトロング】
今までオールしたことも何度もあったが、体がオールには全く向いていないと最近では理解している。オールをするときは大体がお酒とセットなので次の日の症状としては
声のガラガラ・喉の痛み・口内炎・肌のガサつき・2日酔い・眠気・ダルさ・無気力感
などが挙げられる。
そして次の日の午前中は大体睡眠によって失われる。
さらに日本にいた時は飲み後の〆のラーメンも食べていたのでこれほど体に悪い事はない(笑)。
理想は睡眠の4時間前には食事を終わらせている事と、腹八分で適度な空腹感があって寝る事だと思う。
【タバコはやはり良くない】
私は昔、タバコを吸っていた事がある。しかし今では全く吸わないし、吸いたいとも全く思わない。
タバコはやはり人間にとってメリットとなる点が非常に少ないと思われる。
タバコを吸う事によって得られるものはなんなのであろうか。
タバコはプラセボ効果みたいなものだと個人的に考えていて、吸えばリフレッシュできる。吸えば気持ちが切り替えられると思いこんでいるだけではないのだろうか。
ニコチンやタールにどれだけの効果があるか分からないけれども、デメリットは沢山ある。
息が臭くなる・歯が黄色くなる・唇が青紫色になる・肺が黒くなる・服が臭くなる・老けやすくなる可能性がある・嫌煙家にとってネガティブな印象を持たれやすくなる
などである。私は二度とタバコは吸わない。
お金を払ってまで、歯を黄色くさせて口を臭くさせる理由はどこにも見当たらない。
【room temperature】
常温の飲み物を飲むこと
人間の体は36-37度くらいであるのだが、出来るだけこれより低い温度の飲み物は避けるようにしている。水は全て常温で飲んでいる。
特に寝起きの時は冷たい飲み物は体に良くないらしい。
以上の事を私は行っています。
アメリカ留学に来てからは、風邪は一回もなく、健康に過ごしています。
24歳、健康を意識した日々の生活は楽しいです。
そして健康と言われる2人を紹介したいと思います。
ルー大柴さん
↓
荒木彦摩呂さん
↓
【まとめ】
自分は食生活に気を付けているのは家庭の食卓の影響が大きかったと思います。
小さい頃から毎日サラダが食卓に出ていた我が家では、緑野菜を食べる事になんの抵抗も無かったです。
さらに昔から嫌いな食べ物がそこまで特にないので、基本的には何でも良く食べる子でした。
(トマトとナスは小さい頃食べず嫌いだったけれども、一度食べてからはその美味しさの虜に・・・)
おやつの習慣も我が家にはありませんでした。
ただ、毎日3食はしっかりと食べていました。その習慣は今でも続いているのが、体型をキープできている理由の一つなのかもしれません。
そこまで食事に関してはsensitiveになる必要もないかと思いますが、バランスよく、何でも食べる事が大切なのかもしれませんね。