カンブリア宮殿 READY FOR-米良はるか氏
今回は2016年1月7日 放送のカンブリア宮殿のまとめ。
READY FOR社長の米良はるかさんは若干28歳。
クラウド=群集という意味を指しますが、一般の人々が、インターネットを通じて、何かのプロジェクトを達成するために、支援金を出資することです。
READYFOR
クラウドファンディング - READYFOR(レディーフォー)
そして、その社長が米良はるかさん。
若干28歳。俺と4つしか違わない・・・・
彼女は、大学院在学中にアメリカに留学して、そこでクラウドファンドを知って、日本に帰国してすぐにプロジェクトを開始したそうな。
詳しくは以下のサイトをチェックです。
大学を出て、大学院に進学し、そして、大学院中にアメリカ留学という段階までは同じステップを踏んでいるような気がして、親近感を覚えますが、彼女の”何かを達成したい意欲”には本当に脱帽です。
このREADYFORの仕組みとして面白いのは、支援者には何かしらのリターンが返ってくるという事。
このリターン非常に良いポイントだと思います。
「お金を寄付してはい、終わり。」
ではなく、何からのお返しが返ってくる点。
これは支援者にとっての喜びとなることには間違いありません。
特に手紙などはリターン代としてはあまりお金はかからないけれども、支援者にとっては非常に嬉しいリターンではないでしょうか。
何かしらの気持ちが伝えられるリターンだと嬉しいですよね。
支援者にとっても一口1,000円~応援出来るプロジェクトも多く、支援しやすいのもポイントですね、
自分が支援して、そのプロジェクトの目標金額に達成すると、何かしらのリターンがもらえるし、さらにプロジェクトに関与した一員という当事者意識も芽生える。
Win-Winの関係がまさにここに誕生していますね。
このような新しいお金の消費(投資)の仕方は歓迎すべきだと思います。
ちなみに、収益モデルとしては、達成金額の17%が手数料代として、READY FORに。
もし達成金額に到達しなかったら、支援者に金額は返される、手数料もなし、ALL or Nothingの原理で会社は運営されています。
だから、会社の人にとっても、一つでも多くのプロジェクトを達成させないと会社が利益を得ることが出来ない訳なです。
READYDFORは
「誰もがやりたいことを実現できる世の中」を目標としており以下の点で魅力的だと感じる。
・誰でも、応募する機会があるという点
・プロジェクト数が多いという点
・お金で買えない価値を得られやすい点
・人に対して、地域に対して、日本社会に対して、貢献出来る点
READYFORを見て、色々なプロジェクトを知る事も出来るし、また自分も何かしらチャレンジをしてみようかという刺激にもなる。
社会貢献が高いものから、趣味的なものまで多くのプロジェクトが載っているREADYFOR
もっと、もっと皆が色々な事にチャレンジできる世の中になっていくと日本はもっと盛り上がるだろう。
自分のやりたいことに多くの人が賛同してくれて、資金を集められるなんて本当に魅力的な仕組みだと思う。
今日はここまでにします。
皆さんぜひ今からチャレンジしてみましょう^^