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ものを減らすという事と、マインドフルネスについて

googleAppleなどの世界を代表する超巨大カンパニーなどが最近積極的にとりれているマインドフルネス。メディテーションや瞑想とも言う。

 

forbesjapan.com

 

日本はベースとしては仏教国なので、瞑想という考えや実践に関しては受け入れやすいであろう。このマインドフルネスを自分も最近実践しており、確かに効果があるように思える。

 ・How to meditate/瞑想のやり方

瞑想のやり方はとても簡単である。

(1) リラックス出来る姿勢を取る。基本的には椅子などに座り、そして手の平を膝に乗せるとよいであろう。または大仏などが取っているポーズ、いわゆるokサインを両手でして、膝に乗せるのも良い。

(2 )目を9割閉じる。

完全に閉じていしまうのではなく、本当に軽く、目を開いた状態にしていると良いと思う。

(3)呼吸を意識して、「今この瞬間」を感じる。

呼吸に意識を向けて、出来る事ならば、なるべく「空」なにも考えない状態に持ってくる。そうする事で「今この瞬間」つまり「マインドフルネス」を体験する事が出来る。

しかし、最初の頃は煩悩(何を今日食べたいか、次どのような服を買おうか、友達は今なにをしているのか)などが頭の中にポンポン浮かんでくる。この煩悩が浮かんで来たら「あ、煩悩だ」もしくは「頭が妄想しているな」と客観的に判断して、また呼吸に意識を向ける。

(4)最初は5分から、慣れてきたら徐々に時間を伸ばしていく(アラームをセットすると良い)。

最初はとても長く感じるだろう。しかし、この時間の感覚を大切にして、何もしていない状態(瞑想状態)を毎日少しでも続ける事が重要

・効果

(1)今行っている事が無駄な時間か生産的な時間かが分かる。

⇒特にSNSをぼけーーーーーーーーーっとみていると、ふと「あ、これは無駄だ」という意識になる。この感覚を身につける事で、無駄な時間を減らしたいと思うようになった。

(2)一つ一つの行動に集中できる。

瞑想中は他の事が出来ない。この感覚があると、普段人と話す時も、本を読むときも「今この瞬間を大切」にするという感覚が分かり、一つ一つの行動がより意味のあるものになる。

(3)時間を大切にする事が出来る。

5分が瞑想を行うと、いかに長いかが実感できる。それがわかると普段の生活においても時間をより意識するようになる。

・ものを減らすという事とマインドフルネスの関係は

最近ではミニマリストという言葉があるように、何かを保有するという事に関しては、さほど価値観を見出せない人が増えてきている時代のようにも思える。その代わりに体験するという事に価値が移行してきているという。

自分も基本的にはこの考えには同意しており、最近では部屋にある物をかなり捨てた。

物を捨てる事によって、他の事に使える時間が増えるし、また新しい発見もある。

捨ててはいないが、TVを押し入れにしまった。なぜならTVを見ている時間がどうも無駄なような気がして(Newsに関しては全てネットで入手できる)、TVが無ければ他の事に使える気がしたからだ。そのおかげで朝読書するようになり、個人的には生産的だと思えている。さらには思考力が高まる気がする。物が少なければ少ないほど自分のやるべき事が分かってくるし、実行にも移せる。

ものを減らして、瞑想を行おう。

費用は0円、むしろ保有しているものを売ればお小遣いになる。