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夏至の日の内定

先日は6月21日であった。つまり夏至の日、365日の中で最も日が出ている時間が長い1日なのである(と言っても梅雨のシーズンのため、昨日も終日曇っており夏至のありがたさを感じる事が出来なかった)。その日にとある会社から内定を頂いた。

選考の内容など詳細は書かないが、会社説明会⇒適性検査⇒GD⇒1次⇒2次⇒3次⇒最終⇒内定というプロセスだった。今は安堵の気持ちである。その会社は前から行きたい会社だったので、その会社から内定を頂けた事は正直嬉しい。

 会社を選ぶという事

小学生の頃は「将来の夢はサラリーマンになる事です」であったり「将来は銀行で働く事が夢です」などと書く人は誰もいなかった。みんなサッカー選手か野球選手になる事を夢見ていた。もちろん本田選手やイチロー選手のようにひたむきにプロになるため練習を続けてそして夢を現実にした人もいる。その一方で多くの人はいわゆるサラリーマンをする事になる。つまり企業に勤める事になるのである。自分も小学生の時は自分がリーマンとして働く事は考えていなかった。別の夢があった。しかしながら、その夢に向かって何かしらの行動を起こしたのかと言われればNoである。大学受験を行い、その後人生のモラトリアムを延長し、院まで進み、留学もした。

留学をしている最中、自分はリーマンになる事を決意したいのである。440万社という膨大な会社が日本にはある中、自分がいけるのはたったの1社。当然どの会社を選ぶのかは考えまくって決める必要がある。

何がしたくて会社に入るのか

会社に入る事が目的になってしまっては当然だめである。東大に入ればそれが成功かと言われれば当然そうではなく、何が目的でその会社に入るのかが超大切でその目的をしっかりと考える事が出来るかどうかで選ぶ会社が変わってくると思う。

大手のブランド名や福利厚生は確かに魅力的かもしれない。しかしそれは一方で表面的な価値でしかないと思う(ブランドと福利厚生だけで決めているのならば)。会社に頼りながら生活をするのではなく、目的を達成する手段のために会社があると考えた方が人生の満足度は向上するであろう。

自分がしたい事

一言で言うと「人を楽しませたい」この楽しむというのは幸せ、喜び、笑い、など色々な要素が入っており、自分が介在する事によってその人に+になるような事がしたいのである。

そのためには意志と発信力が重要になってくる。自分の意志、確固たる意志が無いと何も伝わらない、人を楽しませる事が出来ない。

意志があっても発信力が無ければ人を楽しませる事が出来ない。この2つを満たしている会社に入りたいと考えており、今回内定をいただいた会社はそれを満たしていると考えている。

安心感はあるが、もちろんまだまだこれからすべき事は沢山ある。現状に満足せずこれからも思考して行動し続けたいと思う。