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コミュニケーションにおいての態度はその内容を上回る

話し方の態度は話している内容を上回る。

そう考えたのはAmy Cuddy:Your body language shapes who you areというTED talkを見て確信した。彼女の主張は簡単に言えばこういう事である「面接前にエレベーターや階段など人の目につかない場所で大きなポーズ(例えば両手を高く上げる等)を取ろう。そうする事で自信が態度に表れる」というもの。

 Amy Cuddy:Your body language shapes who you are

www.ted.com

これを見て思ったのだが、私たちはコミュニケーションを行う際内容も重視するが、より根本的な部分、いわゆる総合的態度から人を判断しているように思える。自分は留学に来てやはり語学の壁を実感した。しかし例え単語が上手に聴き取れなくても笑顔を保つ事は出来る。聞こうとする姿勢を保つことは出来る。このような態度を含めて人は総合的に判断されていると感じる。何かが短所であるならばそれを補完するためにも自分の長所をとことん伸ばしていくことは大切であると感じる。コミュニケーションの総量はその場に適した態度(話し方・聞き方・表情・姿勢・声のトーン・しぐさ・声のスピード)+内容で決まると思うが、人はコミュニケーションを行っている時無意識的にあらゆる事を処理している動物だと思う。その無意識の領域に働きかける態度をどれだけ重要視出来るのかコミュニケーションを行う上ではとても大切だと感じる。