勉強というコストに関して
勉強時間や読書時間はコストである。
これは短ければ短い程、良い。
そして最終的にアウトプットしてこそ意味がある。
先日”勉強”に関する面白い記事を見つけたので、まとめたものを以下に載せておきます。
☆自由な時間が3時間あったら3時間全てを勉強時間に使ってはとても勿体無いという結論に。
☆勉強は基本input の作業なので、隙間時間に行うのが効果的。
【勉強はコスト】
勉強時間と読書時間はコストであり、短ければ短い程良い。
→確かにその通りだ。時間と比例して記憶力が上がる訳ではない。
大切なのはなるべく短い時間でどれ程勉強に集中出来るか。
【筋トレ・脳トレ】
筋トレとよく似ている気がする。筋肉を付けたいのならば瞬発力が大切だと感じる。
つまり、一回のベンチプレスでどれだけのウェイトを上げられるか、そして次回ベンチプレスを行う時に、前回よりも重いウェイトを上げる事が出来るか。
前回よりも重いウェイトを上げる事が出来たのならばそれは筋肥大している証拠。
逆にダラダラ適当に筋トレしてもあまり意味がない。
勉強もダラダラするほど無意味な事はない。
【input する意味】
・勉強しても忘れてしまっては何も意味はない。
・読書をしても忘れてしまっては何も意味はない。
・資格をとっても使わなければ何も意味はない。
→その通りだ。勉強と聞いて真っ先に思いつくのが受験勉強。自分が希望する大学に入るため多くの高校生は必死に勉強を行う。それは大学受験が終わるまで必死に記憶を保持させようとするため。
何かを学ぶのならば忘れてしまってはその時間のコストが無駄になってしまう。
勉強という作業を通して自分の脳に蓄積していく事が大切。
【知的財産】
何かの資格を取る方(MBAとか)が個人の知的財産は上がる。
教員免許・医者・弁護士・公認会計士等
→資格は年収が向上する可能性もあるし、また専門職に就くことも出来る。
その意味での勉強は大いに重要であろう。
【隙間時間の勉強】
勉強のためにまとまった時間を取ろうとしないこと。
隙間時間に勉強をしてそれを積み重ね、継続していく。
→1週間で7時間もしくは1日1時間、どちらが効果的かは言う必要もない。
【目標設定】
小さな期限を設定する。勉強をする時に必ず時間の締め切りを設定してそれらを厳守する事。時間がきたら直ぐに諦める。
(1)時間を決めて、その時間は集中
(2)量を決めて、それをこなすまで集中
(3)成果を決めて、水準にこだわる事
→どれも重要である。
時間は24時間で有限。勉強という泥臭い作業は人に見てもらえる訳でもないし、その作業自体は何かの評価の対象に入る訳ではない。
どれだけの高パフォーマンスを発揮したり、またアセスメントを行ってもらえるのか、自分の実力を発揮するための勉強時間である。
短時間で脳に多くの負荷をかける事が重要なのだと実感。