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Emotional Intelligence ”心の知能指数”

Emotional Intelligenceとは・・・日本語では”心の知能指数”と訳される概念。

 

Emotional intelligence is the ability to recognize one's own and other people's emotions, to discriminate between different feelings and label them appropriately, and to use emotional information to guide thinking and behavior.

 

Wikiでも確認しておきましょう。

心の知能指数 - Wikipedia

 

これは確かに重要な考え方だと思った。

EIが高い人は職場でのパフォーマンスも向上する可能性が高い。

というのも・・・・

 

 EIは大きく4つに分類する事が出来る。

 

【4ジャンル】

Self Awareness 「自己の自覚」

Self Management 「自己マネジメント」

Social Awareness 「社会的自覚」

Relationship Management 「他者関係のマネジメント」

 

簡単に言うと、ストレスを感じていたり、また気分が高揚している時でも状況に応じて適切な言動が取れるかどうかという事だと自分は解釈している。

 

【エ○カ様はこう言った】

とある映画の記者会見におけるエ○カ様の「別に・・・」というセリフは未だに多くの人が覚えているのではないだろうか。

あれは、EIが低かったと判断されてしまうだろ。

プロフェッショナルであれば、あのような公の場においてはどんなに気分が落ち込んでいようがいまいが、明るく、チヤフルに振る舞わなくてはいけなかったが、当時の彼女はそれが出来ずに、結局バッシングを食らうことになってしまった。

 

 【客観的・俯瞰的に自分を見つめる】

今自分の感情がどのようなものであるのか、それをしっかりと自覚する事。

さらには、自分の置かれている状況に対して、自分がどう振る舞えば良いのか、内なる感情と外向きの対応を変化させて、適応させなくてはいけない。

 

【アメリカ最大のイベント・Super Bowl】

先日Super Bowlがアメリカで開催された。

紛れもなくアメリカで一番のビックイベントの日である。

試合に負けた選手の一人がインタビューに答えていたが、もう見るからに残念そうな表情をしていた。

質問にも「........No」程度しか答える事が出来ておらず、Self Managmentが上手に出来ていなかったように思える。

 

【EIと年収の相関関係】

とある研究ではこのIEの数値が高い人ほど高収入を得ているらしく平均で$29,000以上の年収があるらしい。

 

【会社の使命】

会社における最大の使命は何であろうか。

社会に貢献する事・世の中の課題を解決する事・新しい価値を生み出す事

会社によって企業理念や事業理念は様々であるが、大切な事は利益をいかにして生み出すか。これがやはり重要になってくる。

圧倒的な差別化によって高付加価値のサービスを生み出し、利益を得る。

利益がなければ会社は存続していく事は出来ない。

民間企業は善意だけでは成り立たないのである。

そして、利益を生み出すためには、社員一人一人の生産性を最大限にあげる必要がある。

この辺りは世界最強のカーカンパニー”TOYOTA”などはカイゼンなどの手法を使って徹底させているらしいが、(以下のリンクを参考)

 ↓

恐るべし!トヨタがあぶり出す「7つのムダ」 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

【生産性を上げるには】

結局は社員一人一人の生産性をどれだけ上げられるかが会社にとっては重要なのだと思う。

会社はチームワークが必要不可欠

どの会社も一人で経営する事は特例を除きほぼ不可能に等しい。

さまざまなチームに分かれて、それぞれが最大限のパフォーマンスを発揮させ、生産性を上げるのがどの会社においても重要であろう。

しかしながら、社員一人一人のモチベーションが低く、やりがいを感じる事が出来ずにいたら・・・・

やりがいとの引き換えで給料を得ているのではなく、時間との引き換えで給料を得ていると考える社員がいたら・・・

これでは会社の生産性は下がってしまう。

 

【日本の上司こそEIが必要】

私は会社で働いた事がないので何も偉い事は言えないが、社員のモチベーションや目標に対するコミットメントを高めるのはやはりチームリーダーや上司になってくるのだろう。

何かをまとめる人にこそこのEIの能力を身に付けてほしいと思う。

 

【縦社会・横社会】

なぜか、日本に根付いている先輩・後輩関係の文化が大きく影響している。

先輩は後輩にタメ語を使い、後輩は先輩に敬語を使う。

両者とも大人なのに。とのある種特異な関係性が日本では長続いており、今後100年は続くだろう。「年上を敬え」この考えは私たちが中学校に入って、特に部活に所属したあたりからより意識し始める事になる。

この「年上を敬え」の考えがあるからこそ、年上はEIをしっかりと身につけ、それを部下に対して適応させるべきだと個人的には思う。

 

【日本は縦社会】

日本は昔から、縦の関係を非常に重視してきた国だと思う。

年齢が一つ違うだけで、学年が一つ上なだけで、私たちは敬語を使わないといけない。

敬いの精神が根付いているのである。

先輩・後輩というこの縦関係はおそらく多くの会社に根付いている文化なのだと思う。

これは正直非効率だと感じる。

日本は20歳からお酒・たばこが許される。

選挙権は18歳に引き下がる。車の免許は18歳、結婚に関しては男は18歳で結婚出来るし、女は16歳で結婚できる。

もう20歳を超えたら立派な大人なのである。

自分が今まで関わってきた人で20歳そこそこで、本当に色々な事を考えていて、実行していて尊敬出来るような人に何人か会った。

一方40歳近いのに、または40歳超えているのに今だに幼稚な考え、凝り固まった固定観念を持った大人にも出会った。

(じゃぁお前は立派な大人なのか、と言われると正直まだよく分かりませんが(笑))

 

私は中学・高校と中高一貫校に通ったが、そこで、魅力的な先生に出会うことは無かった。尊敬できる先生は誰もいなかった。

しかし、学校と言う場、特に部活だと盲目的に顧問を崇拝したりする傾向にあるように思える。授業はそこまで集中して聞かないが、顧問の言う事は必ず聞く。みたいな傾向はある気がする。もちろん全国には素晴らしい顧問の先生も数多く存在しており、実績も残している人も沢山いるだろう。

ただ、顧問のいう事が正しい・先生のいう事は正しいみたいな固定概念は危険である。

特に中学・高校だと出会える大人が限れらている事もあって、”大人”がどのような者か、それは大きく先生から影響を受けているのだと思うけれども。

だからこそ高校生のうちからキャリアを考えさせるためにインターンシップとか、会社で働いている人とかとお話出来る機会があると良いのだけれども・・・

 

【偏見は持たない】

大体20歳を超えたら、自分は相手に対して年齢での偏見は持たないようにしている。

年下でも年上でも年齢ではなく、相手の考え・経験・態度などをしっかりと掴もうとする。

もちろん年上には親以外はほぼ例外なく敬語を使う。

生きてきた年数が違うことは考慮している。

尊敬できる年上の方も多くいる。

一方で自分はというと別に年下から敬語を使われなくてもあまり気にしない(笑)。

留学生活の影響もあるかもしれないけれども、20歳の人からタメ語で話されても気にする事はあんまりない。

 

【年齢は生産性には関係ない】

でも、おそらく多くの会社では先輩・後輩関係はあるだろう。ここがアメリカ社会と大きく異なる点である。

年功序列とはなんなのであろうか。

年が上がれば給料が上がるというのはとてもとても生産的なプロセスには思えない。

というのもお金はなにかしらの価値との交換である。

そしたら、年齢があがる事によって価値を生み出すのであろうか。

全くそんな事はない。

年功序列で給料が上がるシステムにしてしまっては、いかにして年を取るかに意識がいってしまい、いかに短時間で効率的な作業を行うかに意識がいかない。

 

【アメリカは実力主義

ここはアメリカの社会と大きく異なる点である。

アメリカはプロフェッショナル主義である。会社のどの部署の仕事を行うか、明確に定義されているし、出来る人間はどんどん出世する。40歳までのんびり待ち続ける事は決してない。出来る人は能力を発揮し、経験を積み、そして次の会社へステップアップしていくのである。

年齢は関係ない。敬語もない。性別も関係ない。女性でもガンガン活躍出来る。

アメリカ社会はフラットな関係が広がっている。

日本は縦社会でアメリカは横の社会と言われいている。

 

www.terashima-bunko.com

 

また

 

タテ社会としての日本

これも合わせて参考にしてもらいたい。

 

【日本の美徳

やはり日本だと一つの組織に長年所属している事こそが美徳であり、どれだけ長く続けられたかが、重要だと考えられているが、もうその時代はとうに終わろうとしている。

会社の生産性をあげるという事は個人のパフォーマンスの集積の結果である訳だから、そこに年齢という項目を加える事には対した意味は持たない。

30歳でも50歳でも能力があり、仕事が出来る人が責任あるポジションに就くべきだと思う。

 

【まとめ】

会社が利益をより多く生み出したいなら、いかにして個人のパフォーマンスを発揮させ生産性を向上させるか。

それを軸に考えれば年齢という項目は除外すべきだと思うという見解と、同時にそう簡単に上下関係が無くなる訳もないので、上司の方・リーダーの方にこそEIスキルを身に付けてほしい。もちろん自分も身につけいたいと思う。

まずは、自己管理から。