WBS これからの農業のあり方。マッチングとセット型に注目してみよう
今回はWBSの中から気になったトピックをピックアップして簡潔お伝え出来ればと思います。
海外にいても月500円程度払えばWBS見られるのは、個人的に本当にお得だと感じています。”テレビ東京オンデマンド”お勧めです。
こう考えると、今は何でもネットで見られる時代だし、やはりテレビの普及率はこれからドンドン下がってくるのでしょうね。
ネットフリックスやアマゾンなどでも定額料金を払えば、映画やドラマが見放題で、その影響でレンタルビデオの売り上げも低下してきていますし、またkindle一台あれば、本を買う回数も減ってきますし、固定電話がなくても、fb、LINEで誰とでも電話出来るし、宅配サービスもかなり充実してきているし、、、Amazon、楽天は自宅まで商品を届けてくれるし、自宅から全く出なくても、欲しいものは物質的には限りなく手に入る時代が来ていますね。
・強い農業のカギは「消費者」目線
小泉議員、消費者・生活者視点の農業の転換を求める。
「オーナーズ」というインターネット上のサービスを用いることで、消費者と生産者をマッチグさせることが出来る。
消費者は生産者に対してお金を支払う事で、その農家のオーナーになることが出来て定期的に商品が送られてくるというサービス。
OWNERS | オーナー制度プラットフォーム OWNERS(オーナーズ)
これは面白い。
消費者は野菜や果物を買う場合、大体はスーパーに行く。
そして生産者の顔も知らなければ、名前を知らない場合がほとんどだろう。
しかし、オーナーズになってその生産者のオーナ―になることで、生産者の事をしっかりと知ることが出来る。
消費者が生産者を選ぶ時代。いいですね。
生産者の人にとっても、消費者に選ばれるか、選ばれないか、シビアな結果がダイレクトに出てくると思いますので、より良い商品を作るべく努力をするようになると思います。
READY FORやインフォマートもそうだけども、最近このような”マッチング”流行っているのかな。
第三者は介入しているのだけれども、企業と企業、人と人が繋がりやすくなってきている気がしますし、それによるメリットはとても大きいと思います。
例えば、オーナーズであれば、野菜や果物だけを判断するのではなくて、生産者・生産地なども詳細に分かるから、消費者は安心して購入する事が出来ますよね。
ますますマッチングサービスは広がりそうですね。
・深作農園「Farm kuchen Fukasaku」
茨城県は鉾田市にある、深作農園。その農園内にあるバームクーヘン専門店が非常に売れているらしい。
人工調味料を使わずに、本物の果物を使用しているから非常に美味しいらしい。
茨城県の新たなプチ観光名所になりつつあるそうな。
直売所や、ミニ動物園、いちご狩りも出来るこの深作農園、ぜひ一度行ってみたい。
ここの魅力的なポイントは比較的長時間滞在できる点だと思う。
朝に直売所に行って、その後いちご狩りをして、バームクーヘンを買って帰る。
一か所で色々と楽しめて、味わえる点が非常に魅力的だと感じた。
このようにセットにして体験させることは収益を上げる上でもとても重要だと感じる。
農業のこれからはマッチングサービスとセット型の体験によって変わると、WBSをみて思いました。
*ちなみに国内のマッチングサービスは色々とあるみたいで、参考までに以下のHPを貼っておきます。