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アメリカ留学に来て思う人間関係や会話の本質について

 人間関係、多くの人が円滑な人間関係を構築させたいと思うだろう。

そう、孤独は誰にとっても悲しいもの。人は多かれ少なかれ、誰かとの繋がりを必要としているのだ。

どこかの記事で読んだけれども、人間にとっての最上の幸せは”誰かに必要とされていると実感した時”そして、人間にとっての最低の不幸は”誰にも”必要とされなくなった時。これは非常に的を得ている言葉だと思う。

 留学生活も残り3か月ちょっと。大きなテーマではあるが、人間関係・また会話について自分の考えを簡潔に書き記したいと思う。

留学に来て、色々な国籍の人たちと話すなかで普遍的に通じる人間関係の心得が見えてきたように思える。

 

 

人は誰だって話を聞いてもらいたい生き物

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 人は誰だって自分の話を聞いてもらいたい生き物だと思う。それは全世界共通だ。

案外、人は自分自身以外の事に対して興味がない気もする。

親身になって聞いてくれる人に対しては好感が持てる。

しかし、人に話を聞いてもらう事の本質はなんであろうか?

 それはおそらく、自分自身の課題の解決であろう。何も難しく考える事はない。

人に何かを話すことによって得られる、満足感や、不安感の解消など、人は話すという行為を通じて何かしらの課題の解決をしているのだと思う。

直接問題の解決に導く事もあるかもしれないけれども、結局最後は自分でやらないといけない訳で、話を聞いてもらう事によって精神的に安定出来るのだと思う。

 話をしっかりと聞いてくれる人。

 それは聞くという行為を通じて課題の解決の手助けをしていると考える。

とことん相手の立場に立って多くの話を聞いてあげる事が出来る人間になろう。

自分もそうなりたいと思う。

 

発言の本質を探ろう

課題の解決の分かりやすい例で言えば、

例えば「お腹すいたな~」とA君が誰かにいったとしよう。

それではA君は単純にお腹がすいたという事実を伝えたかっただけであろうか。

つまり

A「お腹すいた~」

B「そうなんだ、良かったね」

A「うん、ありがとう!!」

 

 

 A君はお腹がすいているという事実をいう事で、

次のアクションを期待しているのだ(ほぼ間違いなく)

→何かを食べたい

そうA君は頭の中に無意識的に

A「お腹すいた~」

B「お、俺も。何か食べに行く?」

A「お、いいね~行こうか」

 もしくは

A「お腹すいた~」

B「ちょうど弁当買ってきたから食べるかい」

A「お、いいのかい?嬉しいね」

 以上のような会話を想像していると思う。

つまり、「お腹がすいた」の発言から次にどのようなアクションを起こすべきかを他者に対しても共有させようとしているのである。

B君はA君の発言の意図を読み取る事で、A君のためになにかをしてあげることが出来るのである。

 これは分かり易い例だが、このように、いかにして発言の本質を探るのか、そして発言の裏にある相手のニーズをくみ取り、課題解決へと導いていくのか、これが人間関係構築の鍵になると自分自身考える。

 そしてこれはとても難しい事である。食べ物に関しては人は食べることなしには生きる事が出来ないし、分かり易いと思うけども、全部が全部食べ物の話、なんてことはない。

相手がその発言をすることでこちらに何を求めているのか

共感なのか、情報提供なのか、行動なのか、意思決定なのか、なにが相手のニーズであるのかをしっかりとくみ取る努力が大切だと思う。

 留学に来て思うのは、日本語であれば、言葉はほぼ理解する事が出来るのだけれども、英語だとまだ相手の発言の内容を100%理解出来ない事が多い。

それだと上手く、相手のニーズをくみ取ることにさえ繋がらない事が多く、大変だと感じる事もある。これは単純に自分の英語力が不十分の証拠なので、日々努力していくしかないのだけれども。

 

 自分の欲求を満たすのではなく、いかにして相手の立場に立って、話を聞いてあげる事が出来るのか

話を聞いた上で相手のニーズを把握して、自分の次のするべきことは何であるのか。この辺りをしっかりと理解出来ると私は人間関係が円滑になると考える。

これは世界共通の事であるように思える。

 皆さん、円滑な人間関係を送って楽しい人生にしていきましょう。