まずは”やってみよう”の原理ーめんどうでも体は動く
世の中やりたくない事はとても多いと思う。
めんどうだと思う事はとても多いと思う。受験勉強・学校・部活・授業・仕事
家事・掃除・人間関係
人によって面倒だと感じるものには程度の差こそあれ、一日のうちで面倒だなぁ~と思う事は1回や2回ではないはず。
自分もそうでした。究極の面倒くさがり屋でした。何をするのも面倒だと。
楽しいことはしたいけれども、面倒なことは大っ嫌いな人間でした(笑)。
こう考えている人は少ないはないと思います。けども、最近思う事がある。
例えば、大学の授業で課題が出たとしよう。その課題は1週間後に提出しなければいけない、あなたならどのタイミングで課題に手をつけますか?
(1)授業終了後に図書館に行き、記憶が新鮮なうちに行う。
そしてその後は自分の好きな時間に使う。
(2)1週間もあるので、まだまだ焦る必要はない。
週末はゆっくりして、来週に行う。
(3)提出直前(1日前)に焦って行う。
(4)やらない。
うーむ、難しい質問ですね。
(2)・(3)辺りで70% out of 100%くらい行きそうですが、どうせやらないといけないのなら、断然(1)の授業後速攻で終わらせた方が、効率が良いと思いませんか。
これを自分では”即時フィードバック”と呼んでいる。
課題に限らず、何かすべきことが発生した場合、(メールの返信とかでも)
それをいつか行わないといけない場合、結局やるのであれば、”今”やるのが一番その人のためになるという事。(どこかで聞いたような・・・・)
1週間は7日しかない
1日は24時間しかない
1時間は60分しかない
これは平等
しかし、その時間をどう使うのかは本当に自由。
なにかをしないといけない場合になぜ人は後回しにしてしまうのか。
それは”面倒”だから。”スイッチ”がまだ入っていないから。
そう考えてるのが一般的だろう。
自分もそう思う。けれども、何かを行う場合、そのような気持ちを持ちながらでも良い。面倒だってよい。
とにかくアクションを起こしてしまえばこっちのものなのである
考える
これは超大切である。
しかし考える事と同時にアクションを起こすことも超大切。Aさんは超考えてるナウな人間だとしよう。様々な知識があり、教養があり、思考力があり、、、、、
しかし、それらの頭の中のものを外へと発信しなければ何も形にならない。
人は人の思考を知る事は出来ず、すべてはout putされた情報から推測するしかないからである。
だから、面倒だな~~って気持ちは、誰も分からない。
面倒だな~~~
って誰かに伝えて初めて、その人が面倒だと感じているようだな、と誰かが推測できるようになる。しかし、面倒だと考えている自分は何かを生産しているのだろうか。
否
なにも生産していない。
ネガティブ要因を発生させているだけである。
そして面倒という考えを評価してくれる、人や、会社はほぼ存在しないのである。
だったら、まずは面倒でもすぐにすべきことをやってみて、結果として残してみればよいのではないだろうか。日本にはホリエモンのように絶え間なく、思考し続け、out out し続ける人がいる。ホリエモンもおそらく、面倒だと感じることも多々あるだろう。
しかし、彼は常に情報を吸収し、out put している。私たちは彼が面倒だと感じているか、そうではいかは知る術はなく、全て彼の発言・行動から彼を読み取ろうとする。
躊躇なく、アクションを起こし続けられる人・常に行動を止めず、成長し続けられるように努力をする人・このような人間に自分もなりたい。
皆さんもぜひ面倒なことを速攻で終わらせて、そして自分の成長に繋げていってほしい。